カードキャプターさくら バードストリート2005

前回は移転先と跡地を巡ったバードストリート。今回はさらに視点と行動範囲を広げて紹介します。
そして、あの魔の世界にも足を踏み入れます…ビルの谷の古井戸は、かつて実在していたのです。

バードストリート2004を見る(前回)

高層ビルに囲まれた狭い路地

高層ビルに囲まれた狭い路地

劇場版のカット数枚およびコンプリートブックの
設定資料に見下ろし視点の路地が登場します。
前回、バードストリートの跡地を再開発した奥の
ガラス張りのビルを紹介しましたが、そのさらに
裏の方向の延長上にも1本の路地があります。

別のビルに上り、見下ろし視点で撮影しました。
(画像の上方向にガラス張りのビルがあります)
前回の通りに比べ、両側が高層ビルに囲まれ、
路地の両側には軒先の屋根が、そしてその奥
には頭上を覆う幕が見え、当時の雰囲気です。
(なお当然ですがここがモデルではありません)

さくら「レリーズ…ジャンプ!」

今度は逆に、前回の通りの反対の延長上です。
前回入らなかったこの通りを今回撮影しました。
左手前の木材、右手前の木の台、左の灰色の
壁とパイプ、頭上を覆う幕と屋根が見え、雰囲気
は抜群です
(ここがモデルではありませんが)。
やはり、再開発が進んだとしても、街の面影は
どこか残っているものです。特にここ旺角の街
は下町色が濃く、何気ない風景も聖地的です。

そしてさくらが『跳』で向かった先のビルの谷間。
上の画像にて見下ろし視点を左に移動すると、
下の画像のようにビルの谷間が見えてきます。

さくら「レリーズ…ジャンプ!」
ビルの谷間

ビルの谷間

斜め見下ろし視点を再現しつつ撮影しました。
ビルの屋上に増築された小屋の数々やフェンス
が見えます。しかし真のモデルは別にあります。
監督が参考にしたと思われる某写真集に、ビル
の谷や古井戸(東屋を除く)の写真があります。
写真集については魔の世界で別途紹介します。


カードキャプターさくら ビクトリアピーク2005

魔の世界から帰還したさくらは、小狼の実家に行く途中でピークトラムに乗ります…また乗りました。
スターフェリーと同じく一瞬の撮影チャンスをものにし、前回以上の構図を実現することが目的です。

ビクトリアピーク2004を見る(前回)

花園街總站駅のピークトラム

コンプリートブックのスタッフインタビューにある
写真を、まずは前回以上に再現してみました。
撮影位置を右寄りにし、行列を入れ、左右の壁
と天井のパターンを写真に近づけました。
ただ、
どうしても右手前の車止めが入ってしまいます。
やはり、劇場版のように止まる前の車両を撮影
しないと完全には再現できないようです。右下の
手すりが写真では車両と重なっていないことや、
右の乗車の列のみある(左の下車の列がない)
ことが証拠です。乗車前もチャンスは一瞬です。
乗車後はすぐに後部正面窓にかぶりつきます。
予め途中の駅を確認しておき、一瞬のチャンス
に備えます。目指すは直後の堅尼地道駅です。

途中の駅の一覧ページを見る

花園街總站駅のピークトラム
堅尼地道駅

堅尼地道駅

今回は劇場版と異なり左寄りから撮影しました。
前回の画像でも解るとおり、右寄りだとワイパー
が入ってしまうからです。結果すっきりしました。
そして車両が堅尼地道駅を通過した瞬間、一発
勝負でシャッターを切ったのが左の画像です。
駅の金網(形が同じ)、右の白い建物(増築ゆえ
形は異なる)、左奥の建物(全体を含む)、中央
奥の白い建物等、前回にない物が入りました。

ジェットコースター状態なのに手ブレが殆どなく、
左寄りの影響も余りなく、今回は大成功でした。
(逆に言えば、前回の経験なくして成功なしです)

堅尼地道と香港上海銀行

さらに、香港上海銀行や中国銀行が必要です。
成功の余韻に浸る暇もなく、すぐ準備して撮影
したのが右の画像です。駅名でもある堅尼地道
を跨いだところです。そして路線中に数箇所しか
ない平坦地です。普通のケーブルカーと違って
階段状に設計されていないピークトラムの車両
は、傾斜地は傾斜したままになるため斜め上が
撮影しにくいです。平坦地がチャンスなのです。

結果ですが、左の香港上海銀行は完璧なのに
右の中国銀行がどこにも見えません(見えない
理由は後で判明します)。左端のビルは、画像
手前に建物(後述)があり見えません。中央奥の
遠景ビル群は完璧です。右の白い建物は手前
の棟が増築前のものらしく、劇場版と同じです。
(窓の位置と形、下の庇、上下に伸びるパイプ)

堅尼地道と香港上海銀行
麥當勞道駅と麥當勞道

麥當勞道駅と麥當勞道

本来なら上の2枚でパンダウン上下を網羅して
撮影完了のはずでしたが、肝心の中国銀行が
見えないのでは聖地巡礼は完了しません。
また
堅尼地道は線路より上にないので、下車しても
撮影できません。そこで考えついた案が、「次の
麥當勞道が線路を跨ぐのでそこから撮影する」

という作戦です。左の画像が道路と駅ですが、
再び傾斜地となって高度が上がっている様子が
解ります。それだけに、見晴らしがよくなり遠景
が見えるという期待と、高度が変わり堅尼地道
の構図が変わってしまうという心配があります。
麥當勞道駅で下車し、道路の上から確認です。
(ピークトラムはバスと同じくボタン式下車です)
なお、画像左奥には緑色の旧型車両と車庫が
見えます(上の画像の手前の建物がこれです)。

麥當勞道から見る堅尼地道駅のピークトラム

心配が的中です。構図が変わってしまいました。
車両が堅尼地道駅を通過するのを狙って撮影
しましたが意味がありません。遠景もアパート群
の出現によりかえって視野が狭くなり失敗です。
結論として、車両も含めて劇場版のカットを撮影
するには、堅尼地道を跨ぐガードの上に立って
ピークトラムに轢かれる覚悟で撮影する以外に
方法はないです。(危険!絶対マネしないこと)

堅尼地道駅をさらに様々な別角度から見る

麥當勞道から見る堅尼地道駅のピークトラム
急勾配と中国銀行

急勾配と中国銀行

気を取り直して再び乗車しピークを目指します。
そして残る課題「中国銀行はどこ」に挑戦です。
梅道駅あたりからはさらに急勾配になりました。
車両交換所でもう1つの車両とすれ違った後、
やや平坦(それでも傾斜していますが)になった
場所から撮影しました。この辺まで上ってやっと
中国銀行の上部が見え始めます。方向的には
手前の黒いビルに隠れてしまい、低い場所では
中国銀行が見えないことがここで判明しました。

さらに、堅尼地道と香港上海銀行の画像からも
解るとおり、黒い建物が当時はなかったとしても
実際の中国銀行は劇場版と位置が違います。
苺鈴の観光案内にも登場して中環を象徴する、
この2銀行を左右に配置するために中国銀行を
移動したとも考えられます。(詳細は不明です)

山頂總站駅に入るピークトラム

白加道駅を通過しビクトリアピークに到着です。
何と、ピークタワーが改装工事に入っています。
ブックレットでさくらが「ピーク最大の展望テラス
とアトラクションもあるんだよ。」
と言っていますが
工事に伴って閉鎖中でした。「今回の旅行では
行けなかったのが残念…。」
が再現できました。
(リーフレットには再開は2006年半ばとあります)
痛々しいネットと竹の足場には目をつぶり、構図
も再現です。ピークトラムが建物に入る瞬間に
撮影しました。さらに、劇場版と同じく1両だけが
見える瞬間(実際は2両編成)をも狙いました。

山頂總站駅に入るピークトラム
ビル群の隙間

ビル群の隙間

ブックレットでさくらが「10月から12月初旬までが
空気が澄んでいてきれいなんだって!ちょうど
私たちが行った季節だね!」
と言っているのを、
完璧に再現しました。前回は9月で海霧があって
遠景がぼやけましたが、今回は左の画像です。
12月初旬なので九龍半島の山々まで見えます。
構図も前回より強化し、ブックレットの実写写真
と同じく、斜面の木が中央下で切れるようにし、
右端は香港上海銀行までとしました。
左端だけ
はネットが邪魔して再現できていません。ロープ
も邪魔です。2006年半ばの再開が望まれます。

洋館風の建物

「ピーク付近に住んでいるのは、香港でもすごく
お金持ちの人ばっかりなんだよ!」
を再現です。
せっかくなので、振り返って見える洋館風の建物
で、小狼の実家に近い形のものを選びました。
小狼の実家は「誰も知らないと思いますが(笑)」
(美術監督談)とあるので聖地巡礼は無理です。

ここでは写真集の魔導士の間で悪夢を見ます。
写真集については魔の世界で別途紹介します。

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洋館風の建物

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