カードキャプターさくら 観光案内2005

中国銀行と香港上海銀行に比べ、前回は充分に再現できたとは言えなかったその後の観光案内。
今回は九龍半島の聖地を巡礼して再現度を高めると共に、魔導士の世界まで足を踏み入れます。

観光案内2004を見る(前回)

さくら「じゃあ、私がくじ引き当たったのも」

さくら「じゃあ、私がくじ引き当たったのも」

佐敦と油麻地の間にある寺院です。ここが真の
モデルです。大渦巻線香が吊るしてある文武廟
という思わせぶりな記述がブックレットにあって、
文武廟がモデルだと誤認しやすく要注意です。
さて寺院の内部ですが、残念ながら当時からは
かなり変わってしまったようです。ピンクの線香
が混じり、灰落下防止用の名前付き円板、それ
に伴い渦巻内に引っ込められた赤短冊等です。
金網が縦横無尽に張り巡らされた格子天井も
撤去されています。赤短冊がひょうたん形な点
(文武廟との決定的違い)は当時のままでした。

さくら「全部あの夢の中の人の仕業なの?」

上の画像は最初のスロウパンを再現しましたが
右の画像はその後の正面です。劇場版と同じく
中央から微妙に右寄り方向を撮影しています。
画角と逆光で見づらいですが、屋根は劇場版と
同じです。広角でなく左右の屋根が見えません。
大渦巻線香と格子天井の変わり具合はやはり
同じですが、以前は当時のままだったようです。
古くから続く寺院でも新しくなるということです。

以前の大渦巻線香と格子天井を見る

さくら「全部あの夢の中の人の仕業なの?」
渦巻き状でユニークな形の線香

渦巻き状でユニークな形の線香

とコンプリートブックのスタッフインタビューには
書かれていますが、現在は外部にありません。
画像はコンプリートブック掲載写真の構図です。
出入口なので奥に見えるような円板を設置する
わけにいかず、灰の落下防止用に線香自体を
撤去したのかもしれません。しかし撤去の結果、
線香で見づらかった手がかりの寺院名称全体
が解ります。古后人?は天后古廟が正解です。
逆に言えば、名称あってこそ巡礼ができました。

以前の出入口と外部の線香を見る

出入口の真正面です。手前の花瓶ごしに見える
のが、奥に鎮座する天后像です。見てください、
誰かに見えませんか?そうです、魔導士です。
そして見た目だけでなく言われまで似ています。
天后は、道教では海の守り神と言われており、
ここ佐敦と油麻地の間も今でこそ内陸部ですが
昔は海際でした。つまり水と関係があるのです。
さらに、天后(古)廟はここだけでなく香港の至る
場所にあります。驚くべきことに、魔導士の間と
支柱のモデルはある場所の天后古廟なのです。

これも、監督が参考にしたと思われる某写真集
に載っています…魔の世界で別途紹介します。

黄大仙廟

黄大仙廟

ブックレットに紹介と写真がある黄大仙廟です。
劇場版に直接登場しませんが、魔導士つながり
で巡礼します。紹介どおり、赤い柱、金色の屋根
に細工、青の彫刻で飾られた壁
となっています。
ちなみに画像は本堂です。ブックレットの写真は
黄大仙駅を地上に上がったところの単なる門。
しかし上記の紹介があるため、写真の門を本堂
だと誤認しやすく要注意です。門は参考にとどめ
画像のド派手なほどの極彩色を堪能しましょう。

ブックレットと同じ構図の門を見る

130件ほどの易者

そしてここが魔導士とのつながりを感じさせる、
本道の脇に並んでいる占い師アーケードです。
劇場版後半に、魔導士とクロウ・リードとの占い
バトルの回想がありますが、間接的なモデルの
可能性があります。
実際何件あるか不明ですが
アーケードは画像奥へとさらに続いていました。

130件ほどの易者
知世「そんなこと」

知世「そんなこと」

この路線だけは香港島でしか撮影できません。
ピークトラムの花園街總站駅に向かって歩いて
いる途中で偶然すれ違ったので撮影しました。
何と劇場版の外装から変わってしまいました。
2つのロゴマークに挟まれたPEAK TRAMWAYS
がなくなり、変わりにイラストが描かれています。
画像は裏側ですがドア側も同じ外装のようです。
またも聖地が失われました。巡礼はお早めに。
背景の街道も、参考までに調べておきました。

15Cのドア側を見る 街道の一覧ページを見る

縦横看板とマーク

再び九龍半島は彌敦道です。油麻地と旺角の
間で撮影しました。彌敦道は九龍半島で最大の
街道で、特にこの近辺が看板の密集地帯です。
オープントップバスの街道の右側の縦横看板に
似ているものがありました。右側の周生生です。
(右端の倫敦大と共に夜景バトルで後述します)
文字数や色は劇場版と異なりますが、縦横両方
に丸形マークがあるものは彌敦道で唯一です。
しかも、上の画像と同型のオープントップバスも
ここを通るのです
(後述)。ほぼ背景と言えます。
なお、看板文字は深水土歩の流用が殆どです。

縦横看板とマーク
知世「出来る方がいらっしゃるんでしょうか」

知世「出来る方がいらっしゃるんでしょうか」

前回、香港島でオープントップバスに乗りながら
撮影しそこねていた横向き座席。今回、同型の
オープントップバス(外装は異なります)に乗って
撮影しました。内装は色も形も15Cと同じです。
背景から解るとおり、九龍半島のオープントップ
バスはネオン看板の夜間に運行されています。
(ネオン看板の背景は夜景バトルで後述します)
劇場版との比較ですが、劇場版のカメラ位置は
明らかに欄干外であり不可能なので、向かって
左の席から撮影しました。よって右側のみです。
小狼の席に茶色服が見えるのがポイントです。

安康

同じく彌敦道です。オープントップバスの背景に
登場する看板の1つである安康を撮影しました。
倫敦大(酒楼)と同じく安康(寧大薬房)と隠れて
います。オープントップバスの背景はあっという
間に流れていってしまうので登場は一瞬です。
カット開始直後なので注意して確認しましょう。
他にも、カット終了直前に山閤山虎縦横看板
登場します(横だけですが)。これは、牛の看板
の下に当時あった看板がモデルと思われます。
(現在は撤去されているため撮影はできません)

安康


カードキャプターさくら キャットストリート2005

真のモデルがキャットなのかラダーなのかに終始して、前回は全くできなかったその後の聖地巡礼。
今回はそれらを巡礼する共に、行き止まりをジャンプした先にある骨董屋まで足を踏み入れます。

キャットストリート2004を見る(前回)

ラダーストリートの行き止まり

ラダーストリートの行き止まり

カメラを段階的に引いてさくらを見下ろす視点。
平坦なキャットストリートでは不可能なこの視点
は、今回ラダーストリートを行き止まりまで上って
再現しました。街路樹の途切れた先が麓です。
手前の手すりの段数を見ただけでも、その高さ
が解ります。劇場版並の絶景が得られました。
なお、赤柱市場がモデルの可能性もあります。
赤柱市集の看板が冒頭に登場するためです。
看板があるかは不明ですが構図は似ています。

赤柱市場がモデルの可能性を見る

キャットストリートの行き止まり

左から走ってきたさくらは奥でジャンプし、小狼
は奥の行き止まりで手前へと引き返しますが、
実際は行き止まりでなく、右の塀もありません。
骨董屋に向かう壁と出入口と表札は、某写真集
に載っています…魔の世界で別途紹介します。
奥の骨董屋も、同じ場所の可能性があります。

骨董屋の前の道を見る 骨董屋の外観を見る
(斜め構図の壁・出入口と表札・壁の奥の家屋)

夜景バトルに進む

キャットストリートの行き止まり

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