劇場版カードキャプターさくら 封印された聖地

劇場版2作目の舞台は香港でなく友枝町。しかし、用意された新しい舞台には聖地が存在します。
制作会社の移転までは封印されていた聖地・給水塔。空き部屋の今、聖地の封印が解かれます。

月が腰かけている給水塔 月が腰かけている給水塔

無のカードが発動し、暗く静まり返った友枝町を
ビルの屋上から見下ろすさくらたち。コンプリート
ブックのスタッフインタビューにて総作画監督が
新たに起こしたものとして例を挙げているのが、
画像左上の給水塔です。特徴的な骨組みの形
が、地上からも確認できます。塔屋に載っている
点も同じですが、屋上は長方形でなく狭そうで、
劇場版と異なります。そして見上げるだけでは、
劇場版のような室外機やキュービクルがあるか
不明です。一方、手前にキュービクルがあって
見づらいですが、右のビルにも給水塔があり、
屋上の欄干の形が同じです。総作画監督のいう
町並みの細かいところを確認するには、やはり
同じ視点から見る必要があります。そこで、既に
移転した制作会社のテナントビルの出番です。

窓から見えたビルの給水塔

と、コンプリートブックのスタッフインタビューにて
総作画監督のいう給水塔です。テナントビルの
公共の通路から撮影しました。窓枠で見づらい
ですが、地上から見上げるよりは良く見えます。
かつ、これら以外に給水塔は近くにありません。
従ってこれらが給水塔のモデルと思われます。

制作会社は既に移転し、現在は空き部屋です。
もし空き部屋でなかったり、ましてや制作会社が
あったりしたなら、公共の通路とはいえマナー上
近づけなかったこの場所。帰国し空き家となった
エリオルの屋敷に封印されていた無のカードと、
共通の何かを感じます。空き部屋となった今は
このように近づけて、封印が解かれた感じです。
せっかくなので、細かいところを確認しましょう。

窓から見えたビルの給水塔
左の給水塔 左の給水塔

窓ガラスの斜め模様が写っています。骨組みは
根元まで劇場版と同じ
ことが判明しました。左で
なく正面の壁ですが塔屋にはハシゴもあります。
給水塔の正面中央のハシゴは、劇場版と異なり
給水タンクの下部までしかなく、上部まで延びて
いません。給水タンクを上下に分ける横のライン
もありません(縦のラインはあります)。劇場版に
ないアンテナがあります。どうやら細かいところ
は異なるようですが全体の雰囲気は完璧です。
高さが同じで見づらいですが、塔屋での給水塔
の位置もドアと窓に対し左奥にあり、同じです。

右の給水塔

左の給水塔と比べると全体の雰囲気が異なり、
最大の違いは骨組みが余り似ていない点です。
給水タンクは縦にも横にもラインがありません。
ただ、上下に分かれた骨組みの各々の構造は
似ています
(正面に向かって45度傾いている)。
給水タンクの下部までのハシゴが右奥に見え、
さらに連結してはいませんが上部までハシゴが
延びている
のが、左の給水塔にない特長です。
右の給水塔は細かいところで似ているようです。

以上から、基本的には左の給水塔を主なモデル
にして、右の給水塔も参考にしたと思われます。

なお、キュービクルの左下には窓枠で見づらい
ですが室外機があります。欄干もあり、屋上の
モデルの可能性も考えられます
(狭いですが)。

右の給水塔
大きな屋上の室外機とキュービクル 広い屋上の室外機とキュービクル

そこで、広い屋上が見えないか窓越しに探した
ところ、左の窓越しに画像の建物が見えました。
公共の通路から確認できるのはこれだけです。
窓枠で見づらいですが、何とか入れてみました。
しかも、形は異なりますが室外機とキュービクル
(高圧受変電設備)が複数台あります。
これなら
さくらたちが大勢で乗ってもさまになりそうです。
ただし完全な長方形ではなく欄干もありません。
モデルかどうかは何の証拠もありませんが、高く
なく平坦な屋上を見下ろすので、劇場版の屋上
のさくらたちを見下ろす視点によく似ています。

広い屋上と左の給水塔

せっかくなので、給水塔も見下ろしてみました。
給水塔の右にある別のテナントビルの、公共の
階段を上った先に見えるのが、広い屋上と左の
給水塔です。(右の給水塔は画像左下外です)
給水塔の側面も、劇場版と同じ骨組みでした。
パイプは、劇場版の2本組みと異なり1本のみで
給水タンクの上部から延びており、塔屋の壁に
延びることなく塔屋内にまっすぐ消えています。
しかし向かって右のパイプは劇場版と同じく下部
から延びており、
裏からのパイプと共に2本組み
で塔屋の壁に延びている点が、よく似ています。

屋上と左の給水塔
左の給水塔から延びたパイプ 左の給水塔から延びたパイプ

そこで、階段を下りて裏に回って撮影しました。
劇場版では、塔屋の壁に延びたパイプが屋上に
消えていますが、画像では屋上を越えてビルの
壁に延びています。塔屋というよりビルの一部と
いえそうです。これで全方位が確認できました。

なお、右に見えるのが最初のテナントビルです。
電灯のないフロアが、移転後の空き部屋です。
偶然にも、暗く静まり返った友枝町のようです。
さくらたちは、カードが飛んでいった先の遊園地
…もう1つの聖地・ともえだ遊園に向かいます。

色とりどりの観覧車

(別目的で昔撮影しておいた聖地から流用です)
コンプリートブックのスタッフインタビューには、
ともえだ遊園の3つのモデルが記されています。
その1つ・パレットタウンの、入口と観覧車です。
この遊園地だけは、何のアトラクションをモデル
としたのかが不明なのですが、名称や入口にも
象徴される色とりどりの観覧車ではと考えます。

(というより、ここは屋内アミューズメントが殆ど
で、モデルとなりそうなものは観覧車くらいです)
色以外の大きさや形はモデルではありません。
他の2つのモデルは、外部リンクで紹介します。

色とりどりの観覧車
ともえだ遊園 観覧車展望(あらかわ遊園) ともえだ遊園 観覧車展望(あらかわ遊園)
(クリックすると新しいウィンドウが開きます)

苺鈴「次あれ乗るわよ!」同じ構図を見る
(観覧車バトル開始時は、
下の階段も登場)

さくらの背中を撮影する
知世の構図を見る

ゴンドラの中で赤面する
さくらの構図を見る

ゴンドラの上で対峙する
小狼の構図を見る
(左下の
アトラクションが観覧車展望と同じ)
(下記の
メリーゴーランドの屋根模様も同じ)

さくら「あきらめないからね!」建物を見る
(観覧車展望左上に
クラフトハウスが登場)
(上記の対峙する小狼の構図左上にも登場)

ともえだ遊園 ミラーハウス(としまえん)
(クリックすると新しいウィンドウが開きます)

小狼「ここから気配がする」同じ構図を見る
(改装前のミラーハウス。
屋根と看板が同じ)

改装前のミラーハウス公式ページを見る
(現在は公式サイトからリンクされていない)

改装後のミラーハウス公式ページを見る
(現在は公式サイトからリンクされていない)

改装後のミラーハウスの
内部の構図を見る

ともえだ遊園 ミラーハウス(としまえん)

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